「Fintokeiはデイトレーダーやスキャルパーよりスイングトレーダーには不利なのでは?」——この疑問を持つ人は多い。週またぎポジションを保有すると翌日の日次損失ラインが厳しくなる…と思っている人もいるかもしれない。
実は、Fintokeiはスイングトレーダー専用に設計された「チャレンジプラン・スイング(ルビー・スイング)」を提供している。この記事でスイングプランのルールと、通常チャレンジプランでのスイングトレード条件を整理する。
チャレンジプラン・スイング(ルビー・スイング)の基本スペック
2025年の覚醒アプデ第5弾として追加されたスイングトレーダー専用プランだ。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| プラン名 | チャレンジプラン・スイング(ルビー・スイング) |
| 初期資金 | 1,000万円 |
| 参加費 | 69,800円 |
| STEP1利益目標 | +8% |
| STEP2利益目標 | +6% |
| 最低取引日数 | 3日 |
| 日次損失率の計算基準 | 残高ベース(UTC0時) |
| 失格判定の基準 | 有効証拠金ベース |
| 全体損失制限 | -10%(初期残高ベース) |
| 利益配分率 | 80% |
| 最大レバレッジ | 100倍 |
| 参加費 | 69,800円 |
2026年3月現在、スイングプランは「ルビー・スイング(1,000万円)」の1種類のみ提供されている。
通常チャレンジプランとスイングプランの最大の違い
スイングプランが通常プランと異なる点はたった一つ——日次損失率の計算基準だ。
| 項目 | 通常チャレンジプラン | スイングプラン(ルビー・スイング) |
|---|---|---|
| 日次損失率の計算基準 | 有効証拠金ベース | 残高ベース |
| 失格判定の基準 | 有効証拠金 | 有効証拠金 |
| 全体損失制限 | -10%(初期残高) | -10%(初期残高) |
| 利益目標 | STEP1:+8% / STEP2:+6% | STEP1:+8% / STEP2:+6% |
| 参加費 | 69,800円(ルビー) | 69,800円 |
| レバレッジ | 最大100倍 | 最大100倍 |
この違いが何を意味するかを具体的に説明しよう。
通常チャレンジプランでのスイングの問題
通常プランでは日次損失率の基準が有効証拠金ベースだ。
例: サファイアプラン(2,000万円)で、前日の終値から含み益+60万円のポジションを週またぎで保有した場合。
- 翌日の日次損失率基準:2,060万円(含み益込みの有効証拠金)
- 翌日の失格ライン:2,060万円 × -5% = -103万円
含み益分だけ翌日の失格ラインが引き上がる。ポジションが反転して含み益が消えただけで失格に近づく。これがスイングトレーダーにとっての大きな落とし穴だった。
スイングプランで解決される問題
スイングプランでは日次損失率の計算基準が残高ベースになる。
同じ例: 前日終値から含み益+60万円を保有していても——
- 翌日の日次損失率基準:1,000万円(残高のまま・含み益は計算に含まれない)
- 翌日の失格ライン:1,000万円 × -5% = -50万円
含み益がいくら積み上がっても、日次損失ラインは残高基準で固定される。週またぎポジションの含み益が翌日の失格リスクを高めることがない。これがスイングトレーダーにとって本質的なメリットだ。
ただし注意: 失格判定そのものは通常プランと同様に有効証拠金ベースで行われる。つまり「含み損が残高の5%に達した瞬間に失格」という点は変わらない。計算の基準値が残高になるという意味だ。
スイングトレードの禁止ルール
スイングプランに特有の禁止ルールはなく、通常チャレンジプランと共通のルールが適用される。
スイングトレーダーが特に注意すべき禁止事項:
| ルール | 内容 |
|---|---|
| 複数口座間の両建て | 禁止(口座をまたいだリスクヘッジ目的の両建て) |
| コピートレード | 禁止(他トレーダーのシグナル自動複製) |
| ギャンブル取引 | 禁止(無計画な過剰レバレッジ・1回の取引で利益目標達成等) |
| 高速スキャルピング | 禁止(15秒以内の決済) |
スイングトレードの特性上、以下の点は許可されている。
✅ スイングで許可されている取引:
- 週またぎポジションの保有(期間制限なし)
- スワップコストの発生するポジション保有
- 同一口座内での両建て(ロング+ショートの同時保有)
- マーチンゲール・ナンピン(2025年7月解禁済み)
両建てのルール詳細は「Fintokeiで両建ては使える?」で確認してほしい。
通常チャレンジプランでスイングをやる方法
スイングプランが「ルビー(1,000万円)」のみの提供という制約がある。2,000万円以上の口座でスイングトレードをしたい場合は、通常チャレンジプランで以下の対策をとることになる。
対策①:ロットを小さく抑える
通常プランで週またぎポジションを持つ場合、含み損益が翌日の日次損失ラインに影響する。含み損が1日で残高の5%を超えないようにロット設定することが最重要だ。
サファイアプラン(2,000万円)の例:
- 日次損失ラインの最大許容幅:100万円
- 週またぎポジションには100万円以内の含み損で収まるロット設定が必須
対策②:含み益を持ち越す際の注意
含み益を持ち越した場合、翌日の日次損失ラインが上がる。
例:+60万円の含み益を持ち越し → 翌日の日次損失基準が2,060万円 → 失格ライン-103万円。このポジションが100万円以上の含み損に転じると失格のリスクがある。持ち越す場合は必ずストップロスを設定する。
対策③:重要指標前はポジション整理を検討する
スイングポジションを保有したまま米雇用統計・FOMCなどの重要指標を迎えると、スプレッド拡大や急変動で一瞬で日次損失ラインを割るリスクがある。指標前にポジションを整理するかロットを極小化することをすすめる。
攻略戦略の全体像は「Fintokei攻略・合格手法」で解説しているのであわせて確認してほしい。
スイングプランを選ぶべき人・選ばなくていい人
スイングプランがおすすめな人
- 数日〜数週間のポジション保有が基本スタイル
- 週またぎポジションの含み損益を気にせず取引したい
- 1,000万円の口座規模で十分
- 69,800円という参加費が予算内
通常チャレンジプランでよい人
- 2,000万円以上の口座で挑戦したい(スイングプランはルビー固定)
- デイトレとスイングを組み合わせて使いたい
- 週またぎポジションを稀にしか持たない
まとめ
| 比較項目 | 通常チャレンジ(ルビー) | スイングプラン(ルビー) |
|---|---|---|
| 参加費 | 69,800円 | 69,800円(同額) |
| 初期資金 | 1,000万円 | 1,000万円(同額) |
| 日次損失計算基準 | 有効証拠金 | 残高 |
| 週またぎへの影響 | 含み益含み損が翌日に影響 | 影響なし |
| 向いているトレードスタイル | スキャル〜デイトレ | スイング・ポジション |
スイングトレーダーで1,000万円口座を選ぶなら、同じ参加費でスイングプランを選ぶ一択だ。通常プランのルビーとまったく同じコストで、スイングに最適化された環境が手に入る。
ルール全体の詳細は「Fintokeiルール完全解説」で、チャレンジプランの全体像は「Fintokeiチャレンジプラン完全解説」で確認してほしい。
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