「合格したけど出金はどうやるの?」「着金まで何日かかる?」FTMOトレーダーになった直後に最も気になるのが出金です。この記事では、筆者・松風(FTMO $200,000口座保有)の実体験をもとに、出金方法の選び方・手順・手数料・着金日数まで完全に解説します。
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FTMOの出金で知っておくべき大前提
FTMOの出金は、一般的なFX業者の「入金して稼いだ利益をいつでも出金」とは仕組みが異なります。FTMOはプロップファームなので、自分のお金ではなくFTMOの資金でトレードし、その利益の一部を「報酬」として受け取る形です。
そのため出金は「報酬の受け取り申請」となり、FX業者のような即時出金は存在しません。14日ごとのサイクル制で申請し、FTMOが処理した後に着金します。
また、チャレンジ参加費(€155〜)はFTMOトレーダーに合格後の初回出金時に全額返金されます。チャレンジ費用は実質的にリスクゼロです。
FTMOの出金サイクルと出金日の決まり方
FTMOトレーダーとして認定された後、最初の取引を開始してから14日後が最初の出金可能日(Profit Split Day)になります。
この出金日は、取引開始から14〜60日の範囲で最大3回まで変更することができます。たとえば4月1日に取引を開始した場合、最初の出金日は4月15日になりますが、最大5月31日(60日後)まで変更可能です。
出金日以降は14日サイクルで繰り返されます。ひとつ前の出金から14日後に次の出金申請が可能になります。
利益が最低出金額に満たない月は、次回の出金日に自動で繰り越されます。
日本居住者が使える出金方法
FTMOの出金方法は全部で3種類ありますが、日本居住者はSkrillを利用できません。実質的な選択肢は以下の2つです。
| 出金方法 | 最低出金額 | FTMO側手数料 | 着金目安 |
|---|---|---|---|
| 国際銀行送金(SWIFT) | $20 | 無料 | 申請後2〜5営業日 |
| 仮想通貨(USDT等) | $50 | 無料 | 申請後1〜2営業日 |
FTMO側の手数料は両方とも無料ですが、銀行送金は受け取り側の銀行で手数料が発生することがあります(銀行・金額によって異なります)。仮想通貨はネットワーク手数料がかかりますが、銀行の受取手数料より一般的に安くなります。
国際銀行送金(SWIFT)のメリット・デメリット
メリット:銀行口座に直接受け取れるため分かりやすい。仮想通貨の知識が不要。
デメリット:着金まで2〜5営業日かかる。銀行によっては受取手数料(1,500〜2,500円程度)が発生する。大きな金額は税務処理上の証跡が残りやすいが、手続きが煩雑。
仮想通貨(USDT・BTC等)のメリット・デメリット
メリット:着金が速い(申請の翌営業日には届くことが多い)。手数料が銀行送金より安くなるケースが多い。
デメリット:取引所口座と仮想通貨の基礎知識が必要。日本円に換える際にさらに取引所での売却ステップが必要。
筆者の松風は仮想通貨(USDT)での受け取りを使っています。Binanceなどの取引所口座を一つ持っておくと、着金速度・手数料の両面でメリットがあります。
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FTMOの出金手順(ステップbyステップ)
ステップ1:出金日を確認する
FTMOのダッシュボード(クライアントエリア)にログインし、「My Accounts」から該当のFTMOトレーダー口座を開きます。「Profit Split Day(利益分配日)」が表示されているので確認します。
出金日を変更したい場合もここから操作できます(最大3回・取引開始から60日以内)。
ステップ2:インボイスを確認・承認する
出金日当日、FTMOから「インボイス(支払い通知)」が発行されます。クライアントエリアに通知が届くので、内容を確認して承認します。
インボイスには出金金額(利益の80%または90%)と、チャレンジ参加費の返金額が記載されています(初回のみ)。
ステップ3:出金方法と振込先を入力する
インボイス承認後、出金方法を選択します。国際銀行送金を選ぶ場合はSWIFTコード・口座番号・口座名義などの銀行情報を入力します。仮想通貨の場合は受け取りウォレットのアドレスを入力します。
入力ミスが出金トラブルの最大の原因です。銀行情報・ウォレットアドレスは必ず二重確認してください。
ステップ4:FTMOの処理を待つ
申請後、FTMOが内容を確認して処理します。通常1〜2営業日以内に送金処理が完了します。
銀行送金の場合はここから受け取り銀行の着金処理が入るため、合計で2〜5営業日かかります。仮想通貨は送金処理後ほぼ即時です。
出金できない・遅れるときのチェックリスト
出金申請をしても問題が起きるケースがあります。以下を確認してください。
出金日前に申請していないか:インボイスが届く前に操作しようとしても動きません。Profit Split Day当日まで待ちます。
利益が最低出金額に達しているか:銀行送金は$20・仮想通貨は$50未満の場合は次回に繰り越されます。
ルール違反がないか:FTMOトレーダー口座では、経済指標発表の前後2分のトレード禁止・週末ポジション持ち越し禁止(スイング口座は除く)・コピートレード禁止が設定されています。違反がある場合は出金が保留・キャンセルされることがあります。
銀行情報に誤りがないか:SWIFTコードや口座番号の入力ミスは送金後のトラブルにつながります。事前に銀行の書類で確認してください。
それでも解決しない場合はFTMOのカスタマーサポート(support@ftmo.com)または公式サイトのチャットで問い合わせます。英語対応ですが、Google翻訳でも十分通じます。
Fintokeiとの出金方法比較
日本語対応のFintokei出金方法と比較すると、FTMOは仮想通貨・国際銀行送金の2択で日本語UIがない分、初見のハードルはやや高めです。
一方でFTMOは出金トラブルの実績が業界最低水準で、Trustpilotの評価4.8という数字がそれを裏付けています。慣れてしまえば手順はシンプルで、筆者は現在ほぼ毎サイクル問題なく出金しています。
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よくある質問
Q. 初回出金はいつ申請できますか? FTMOトレーダー口座での最初の取引日から14日後が最初の出金日です。この日程は14〜60日の範囲で最大3回変更できます。
Q. チャレンジ参加費の返金はいつ入りますか? 初回出金時に、利益の80%(または90%)と合わせてチャレンジ参加費が全額返金されます。参加費が無駄になることはありません。
Q. 仮想通貨で受け取った後、どうやって日本円にしますか? BinanceやBybitなどの取引所でUSDTを日本円に換え、国内銀行口座に出金する流れが一般的です。手数料はかかりますが、SWIFT送金より速くトータルコストも抑えやすいケースが多いです。
Q. 出金に税金はかかりますか? FTMOからの報酬は日本では雑所得として確定申告が必要です。詳細は税理士へご確認ください。
まとめ
FTMOの出金をまとめると以下のとおりです。
日本居住者が使える出金方法は国際銀行送金(最低$20)と仮想通貨(最低$50)の2択で、どちらもFTMO側の手数料は無料。初回出金はFTMOトレーダー口座での取引開始から14日後に可能で、最大3回・60日以内で日程変更もできます。処理はFTMO申請後1〜2営業日以内に完了し、銀行着金は2〜5営業日かかります。初回出金時にはチャレンジ参加費も全額返金されます。
FTMOの仕組み全体を把握したい方は「FTMO完全ガイド」もあわせてご覧ください。
松風が実際に使っている手法はこちらで公開しています。



















